先週、光テレビでマルサの女のエンディングロールを見ていると「ギリヤーク尼ヶ崎さん」の名前を見ました。
懐かしいなと思いました。
ギリヤーク尼ヶ崎さんは、函館市出身の大道芸人です。
江別市の公演は、旧倉庫前の公園で催された年を最後に見ていないかな・・・
こちらは10年以上前の公演
アナグマ店長は、特に芸能人について「あの俳優さん、今、何してるんだろう・・・?」と思うと、その数日後に訃報のニュースとして新聞、テレビで見ることがあります
また保管棚を見て「このフィギュアは2年以上売れていないな。この古本も何年前に仕入れたか忘れたけど、いつになったら売れるんだろう?」と思うと、数日後に売れることがあります
売れるのは嬉しい事ですが、両方ともちょっと恐いです
今回はそういう現象が起きないようにと願っていた矢先、嫁が「ギリヤークさんテレビに出ているよ」と叫んでいます
嫌な予感しながらテレビを見ると、ギリヤークさんは不自由な体で車いすに乗っていました。
ひと目で「もう踊れないじゃん・・・それどころかもっと悪化した状態になるのだろうか」と不安に思いながら見ていました
しかーし、番組後半では病名が解り、その治療の効果もあってか番組前半とは見違えるほど元気な姿に!
新宿公演も無事に終わり安心しました
普段、三味線は聞かないのに極楽浄土の三味線ver.は良いなぁと思うのは、ギリさんの踊りの曲が記憶に残っているからなのかな
Wikiで調べると、ギリさんが年金について聞かれた際に「年金ってなんですか?」と質問者に聞き返したという記事を見ました
先の事をくよくよ考えず、日々、一生懸命に生きてきた人の言葉ですね
20代後半から30代前半の方からの買取で最近よく聞く言葉として
Aさん「とにかくカネです。カネが全てですね」
Bさん「興味があるのはカネです。あとは感心がないっす」
とのこと。
仮に新品定価で買取りしても数万円ぽっちの金額なのですが、年金が寸志になってしまうという将来への不安からこのような考え方になるのでしょうか。
お金のありがたみというより、お金に対する執着心に思えて怖いです。
昔、親父の確定申告を手伝った年があり、年金額を知る機会がありました。
結構な額をもらっている割には、考え方は上記の若者と同じところがあります。
お二人ともご両親は自営業との事でしたので、生まれ育った環境とか性格なんでしょうね。
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