出張買取エリア
札幌市(白石区・豊平区・厚別区
清田区・中央区・東区北区・西区・
手稲区・南区)、岩見沢市、小樽市、江別市、苫小牧市、北広島市、千歳市、恵庭市、石狩市、当別町、南幌町
札幌市及び近郊は出張買取も行っておりますので
お気軽にお問い合わせください
出張買取エリアはこちら→
宅配買取エリア
全国対応!
北海道札幌市,登別市,滝川市,
旭川市,函館市,帯広市,北見市,
網走市,釧路市,赤平市,芦別市,
砂川市,夕張市,三笠市,室蘭市,
美唄市,留萌市,名寄市,士別市,
青森,岩手,秋田,宮城,山形,
福島,東京,神奈川,埼玉県,千葉,
茨城,群馬,栃木,愛知,静岡,
三重,岐阜,新潟,長野,山梨,
石川,富山,福井,大阪,京都,
奈良,兵庫,滋賀,和歌山,岡山,
広島,鳥取,山口,島根,愛媛,
徳島,高知,香川,福岡,佐賀,
長崎,大分,熊本,宮崎,鹿児島,
沖縄

古本買取マーケット
モバイルサイト

URLをメール送信

モバイルサイト

生前整理 立志編

コロナの蔓延した昨年くらいから整理、引継ぎ準備を始めています

ADHDと高血圧と夜尿症とタックルドランカーである以外、病名のついた病気と診断はされていないものの誤診や見落としはつきものですし、なんといっても長年使った自分の体ですので解ります

お祖父さん、叔父さんは心臓の病気で亡くなっています。脳梗塞で体の不自由な叔父さん叔母さんもいます

コロナの重症化も早いですし、辛口糠ニシンと塩カズノコも止められないのでボチボチかなと感じています

そのような訳で、アカウント名など電子リスト一覧や各管理物件の使用マニュアル等を作成して妻に渡しました

利用していた事すら忘れているサイトもあると思います。重要なモノはほとんどないですね

リストを見てみると、当時使っている人の少なかったgmailアカウントについては、マニアやコレクターなら欲しがるようなアカウント名もチラホラと

平成9年頃にお付き合いのあった環境NPOとの連絡としてgmailを使い始めた記憶があるのですが、調べてみるとgmailサービス開始は平成18年とWikiに記載ありで、自分の記憶と10年ほどズレが生じています
※gmailではなくgoogle検索が平成8-9年にサービス開始では?とお客さんから指摘ありました(2/24)

 

販売予定の買取品についてはイライラするくらい沢山の在庫ありますが、自分の思い出の品も少しずつ混ぜて出品しています

コミックの出張買取では、抜け落ちた巻もあり不揃いの事があります

お客様宅でこのようなセット品が多くなると気分が悪くなり、お客さんに詰問します

アナグマ店長:ご自身の漫画ですよね。なして全巻揃っていないのですか?

お客様:うーん、どこ行ったかなぁ、第6巻なら3冊、しかも2冊新品であるんですが。これじゃダメですかね

と、絶妙なタイミングと言い回しの返答で、アナグマ店長の血圧をあげてくれます

一方、自分のコミックを生前整理出品しようと思い集めてみると倉庫A、倉庫B、自宅とかき集めても全巻揃わないザマ

他人様のことを言えませんね

フィギュアなども「なして開封して飾らないのかな・・」と思いながら、新品フィギュアの査定に取り掛かることが多いのですが、いざ自分のモノとなると未開封のまま暗所で保管となっています。

中古購入品についても封筒や輸送用段ボールに入ったまま

購入した事、落札したことだけで満足で飾らないのです

他人様と同じ行動パターンになるようです

 

医学書など専門書の買取では、線引き多数の本を多く見かけます

「マーカー線引きせず、せいぜい付箋にすれば良いのに!」とブツクサブツクサ言いながら査定するのですが、いざ自分の手持ちの本を出品しようとすると・・・

結構、引いていますな。本の書込み線引きについても他人様のことを言えません

これは当時珍しい剥がせるラインマーカーでした。相変わらずエントロピー好きです

線引きと言えばこんな事もありました。

当時勤務していた会社で内部監査があり本社から担当役員が来るとの事。上司だった課長殿はピリピリしています

課長殿:アナグマ君、ISOの書類は見直したよね。打合わせメモの日付は逆転していないよな。計算書の出力はチェック済みに見えるようバイトに赤ペンでチェックさせとけよと、細かい偽装指示が出ます

当日検査官が来て、色々質問をしてきます

本社役員:君、これは○○という技術基準書を見たのかね

アナグマ平社員:×××××××・・・

本社役員:読んだのかと聞いとるんだ!あるなら持ってきなさい!!

アナグマ平社員:こ、これです。どうぞ

本社役員:ほう~、(本のあちこちにマーカー線引きして)随分と勉強しているじゃないか、君いぃ~

という内容でスムースに内部監査も終わり、課長殿も喜んでいます

課長殿:アナグマくーん、褒められていたじゃん。滅多に褒めることのない役員さんだぞ

アナグマ平社員:いやぁ、照れますね

と頭を掻きつつ実は、自分と入れ替わりで東京本社に移動になった前任担当者の使っていた本なのでした~

褒められたこの専門書について、アナグマ平社員は常日頃「グループ全員で読む共有本だから線引きするなよな、汚いフリーハンドでさ、しかもセンスの悪い色のマーカーで」と思っていた本でした。

 

自分の手持ち本の販売で驚いたことがあります。すでに古物を副業としてしていた頃に勤務していた会社での話

勤務時間中、ピコーンと自分の携帯が鳴り、販売終了した商品の転送連絡が届きます

「この時期にこの専門書を買う人って・・・」と少し嫌な予感がしたので、梱包担当の妻に電話して購入者氏名を聞くと、悪い予感は的中し購入者は社長でした!

もちろん発送元ラベルには、適当な名前と住所を記載して発送しましたよ

数日後に社長から呼び出され「アナグマ部長、最近良い本を見つけて買ったんだよ。これ今回の仕事で役立つと思うから読んだほうが良いよ」といって手渡されました

鮭のように自分の本がまた戻ってきました

 

生命も文化も文明も熱力学第2法則にしたがい崩壊の方向に進むのね・・・

ないんらいぶすぶれいどわーくす!

と、意味も無く叫びながら次回「遊郭編」に続く

「出張買取の連絡先がどこに記載されているのか解らない!」と多くの方より連絡を受けております。申し訳ございません

 

買取事例:その他の高価買取サービスを教えて下さい

買取依頼直通:080-6069-2011

メーラー起動後に文字化けのする方は、こちらをお試し下さい → 集荷買取依頼