立志編からの続き
自分の手持ちであるタレントグッズをShopify(ショッピファイ)で完売御礼しました
購入した人のお名前を検索したところ、12年前にヤフオクで落札した人で驚きました
しかも出品時には自分でも気づきませんでしたが、12年前と同じモノの出品でした。当時お宝グッズを2点所有していたんだ
同じモノを出品して12年後、同じ人が買うのです。当時より少しプレミア付いて8千円ほど高く売れました。当時自分が販売したモノはどうなったのか購入者さんに尋ねたい気分でしたが、その方との思い出話が長くなりそうなのでやめました
このように販売可能な手持ちの品はともかく、販売NG品もあるので困ります
自分の趣味で集めた魔改造フィギュアの他、買取としてお客様から譲り受けたモノも結構あります
遺品整理の現場では、革製バッグの中から亡くなられたお父様のお宝ビデオを発見
息子さん:親父の名誉のため何も言わず処分して戴けますか?
アナグマ店長:(名誉?)わ、わかりました~
息子さんの妻:あなたどうしたの?
と、遠くから依頼主の奥様からのお声が
アナグマ店長:男同士の会話です。ご心配ならさずに
といった会話でした。買取り依頼主のご自宅では
お客様:どの店も買ってくれないんで
アナグマ店長:コレは販売ギリだからどの店も買わないんですよ
お客様:当時、全部で80万くらいしたのですが
アナグマ店長:千円でも100万円でも売れないモノは買えません!
アナグマ店長:でもでも自分で見たいから2万でどうすかぁ~
お客様:。。。捨てるより良いです。ありがとうございます
といった感じ。夜も遅かったので自宅に持ち帰ると妻に見つかり
妻:こんなもん買ってきてどうするの怒!いくらで買ってきたの怒!
アナグマ店長:ご、五千円
妻:こんなもん5千円も払ってどうするの怒!
5千円でもご立腹なのに、正直に2万円と言わず良かった。。。
当時は出品ギリOKだけど、同業者から「お金に困っていないなら出品は辞めたほうが良いよ」と助言されました。事実、お金には困っていないので倉庫に長期保管となりました
倉庫に遊びに来る馴染みのお客さんには重宝され
お客さん:いやー懐かしいですね。若いころはお世話になりましたよ~
お客さん:この本、おかずとしてしばらく貸してもらえませんか?
アナグマ店長:どうぞどうぞ、好きにしてください
と、十分に役目を終えた本は幸せですね
こちらの品は、最終的に循環コンビニ行きとなりました
べるれふぉぉーーん
と意味も無く叫びながら次回「無限城編」に続くかな
宅急便で送るだけ!査定無料!